|
 |
|
 |
 |
都筑区.jp
> 学ぶ
> チャイルドアカデミー JOY&FUN
|
チャイルドアカデミー JOY&FUN |
|
 |
|
 |
|
|
 |
 |
酒井 知佳奈 園長
サカイ チカナ
CHIKANA SAKAI |
|
 |
 |
チャイルドアカデミー JOY&FUN |
|
 |
 |
出身地:宮城県 |
|
 |
 |
趣味:音楽鑑賞、映画鑑賞 |
|
 |
 |
特技:バレーボール・スキー |
|
 |
 |
好きな本:自己啓発本 |
|
 |
 |
好きな映画:『ニュー・シネマ・パラダイス』『ワイルド・スピード』など |
|
 |
 |
座右の銘:「努力して報われるとは限らないが、努力しないで報われることではない」 |
|
 |
 |
好きなアーティスト:ONE OK ROCK、WANIMA、BOØWY、ブルーノ・マーズ、エド・シーラン、アリアナ・グランデ |
|
 |
 |
好きな観光地:鎌倉、清里 |
|
 |
 |
|
|
 |
 |
■すべての方のニーズを満たしていける保育園を |
 |
JOY&FUN私には4人の子がいます。でも、「まだまだ愛情を与えることができる」と思い、一から始めたのがこの『JOY&FUN』なのです。それまで、いろんなところに預けたんです。認可保育園はもちろん、認可外保育園やインターナショナルスクールにも。だけど、申し訳ないけども、どこも何か足りないと感じるところがあって……。こうした施設には、みんなが守るルールがあります。それは確かに必要なことですけども、一方で和を尊重するあまり、個人の事情というのが汲みきれてない面があると思うんですね。すべての方の事情を汲み、それを満たしてあげられるようにと始めたのが、この園なんです。
始めは、ビルの3フロアを借りてのスタートでした。でも、音など気にせず伸び伸びと過ごしたい!もっとふさわしい場所がないかと探し求め、たどり着いたのがこの場所でした。専用の体育館がない代わりに、外の園庭や近くの城址公園で子どもたちは太陽の下、元気に体育をしています。全ての子どもたちやそのご家族にとって、第二の家族と思ってもらえる愛情あふれる保育環境を提供してまいります。 |
■胸を張って生きていける子どもに |
 |
幼児期に必要な様々な経験を積み、勉強も運動も苦手ではない子どもを育てましょう、というのが基本的なコンセプトになります。そのために、子どもにはあえて精神的な壁を設定することにしています。目標があれば、それを越えるために努力をすることになりますよね。時に挫折もあるかもしれませんが、そこを先生達が支えて頑張ってもらい、超えた時の達成感を味わってもらうことが大切です。それを一回や二回ではなく、なんどもですね。自分はできる、ダメじゃないってことに気づいてもらい、自信を持って園を卒園してもらいたいのです。
残念なことに、人が集まればいじめが起こります。そこでいじめをする側に回らず、もしいじめられることがあっても、「明日はいいことがあるさ」と前向きに考えられる子を育てていきたいですね。 |
■愛を持って接することが第一 |
 |
体育指導員を含めたスタッフは15名ほど。それぞれのカリキュラムに応じて専門のスタッフが担当する形になります。最近では、プログラミングの活動クラブを設けました。初めたばかりの頃は、ここまでカリキュラムやクラブ活動は多くなかったんです。時代の要請というんでしょうかね、保護者の方々からのリクエストもあり、どんどんと様々なものを取り入れるようになり、現在に至っています。
先生達には、愛情を持って接することを第一に考えてと伝えています。具体的には、その子のために叱れる先生であってほしいということですね。子どもに対して、イライラしてしまうのは厳禁。自分の感情で動いてはダメなんですね。一般的に仕事ができるか、そうではないか、というのは二の次のこと。そんなことは後からいくらでも学べますから。大事なのは、愛があるかどうか。それがあって、仕事ができるように先生達を育てていくのが私の仕事ということになってきます。 |
|
■いつでも子育てで頼れる存在でありたい |
 |
『JOY&FUN』を卒園した子たちを主にお預かりする学童保育もおこなっています。各小学校へのお迎えや指定場所への送迎も実施していますので、習い事が多くなる高学年の子も安心して通うことができます。
また、お友達や先生になじめず問題を起こす子もいます。ご両親がお困りになり、「なんとかしてください」と言われ、預かることもあります。これも愛とムチのバランスです。しっかり向き合っていけば、なんとかなるものです。
この辺りもそうですし、都心近くに住んでいる方は、核家族のご家庭が多いですよね。おじいちゃん、おばあちゃんがそばにおらず、「ちょっと子どもを見てほしい」という時に頼れる人がいないという方々が少なくありません。もちろん子どもたちにとっては、お父さん、お母さんが一番ですけど、その次に頼りになる存在として関わっていければと思っています。 |
|
■地域の皆さまへメッセージを |
 |
「社会」っていつから?というと、一般的な感覚では、学校を卒業してからと思いがちです。でも、実は家を一歩外に出たら、そこは社会なんです。子育ては自分だけで頑張ってもうまく回らないもの。こうした施設をうまく利用していただくことは、お父さんお母さんの負担も減ることになりますし、同時に社会性を身につけることにもつながっていきます。その1として『JOY&FUN』をご利用いただければ嬉しいですし、ぜひご相談にいらしてください。
※上記記事は2020.9に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。 |
|
|
|
|
|
 |
|
|
|