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なかがわ耳鼻咽喉科

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福元 晃 院長 & 明子 副院長
インタビュー
福元 晃 院長 & 明子 副院長 フクモト アキラ & アキコ
FUKUMOTO AKIRA & AKIKO
なかがわ耳鼻咽喉科
生年月日:[院長]7月13日 [副院長]11月2日
出身地:[院長]埼玉県 [副院長]群馬県
血液型:[院長]B型 [副院長]O型
趣味・特技:[院長]読書 [副院長]水泳
好きな本・愛読書:[院長]伝記 [副院長]今は子供と一緒に絵本を読んでいます
好きな映画:[院長]白バラの祈り [副院長]ナルニア国物語
好きな言葉・座右の銘:[院長]Verantwortung [副院長]案ずるより産むが易し
好きな音楽:[院長]ジャズ [副院長]クラシック
好きな場所・観光地:[院長]ケニア [副院長]南の島でのんびり暮らしたいです
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■この道を志したきっかけや現在に至るまでの経緯をお聞かせください。
【晃 院長】
もともとは建築家を目指していました。絵画が好きで、それが高じて建築方面の大学に入ったまでは良いのですが、求めているものが違うなと悩んでいた時期があったんです。そんな時期に 開業医をしていた叔父から「医者になってみないか」と言われたんです。
叔父の話を聞くうちに医者という職業が自分の思いを遂げられる道なのではないかと考えるようになり、途中で方向転換をしたということになります。

【明子 副院長】
小学校のポスターに恵まれない子ども達の写真がよく貼ってありますよね。それを見たときに「この人達のために何か出来ることはないか?」と思ったんです。その考えの先にあったのが医療に携わる仕事でした。
私の父は耳鼻科の開業医をしていたのですが、大変苦労して私を育ててくれました。耳鼻科を選択することが父へのせめてもの恩返しになると思ったんです。

【晃 院長】
妻と出会ったのは大学を卒業して最初に勤めた医局になります。その後は別々の病院で働いたりもしていたのですが、小さい子供を抱えて思うように仕事が出来ないと悩む妻は、患者さんと接することが途切れ途切れになってしまうという悩みを抱えていました。
その後、患者さん達をキチンと責任を持って診ていきたいという希望を2人で叶えるために開院を決意しました。

私は学生の頃より、自然療法の一つであるアントロポゾフィー医療に関心を持っているのですが、この地域にはその勉強会で知り合った先生が多くいらっしゃるんです。近い将来、その先生方と一緒に何か新しいものが出来たらと考えたのがこの地を選択した理由になります。

福元 晃 院長 & 明子 副院長 福元 晃 院長 & 明子 副院長

■耳鼻科の症状についてお聞かせください。
【晃 院長】
当院は中耳炎や鼻炎、扁桃炎、また花粉症等、日常生活でよく生じる病気を主に診させていただいています。
耳鼻科はQOL(quality of life)を高めるための、回復させるための診療が多いんです。聞く、話す、食べる、匂いという部分ですね。私がこの科を選択したのもそのことに魅力を感じたからです。

【明子 副院長】
首から上、眼と脳以外は耳鼻科の範疇に入ります。めまいもそうですが、唇にヘルペスが出来たりとか、口内炎等の疾患は何処で診てもらったら良いのかわからないという方が多くいらっしゃるんですね。
首から上のことで何かお悩みのことがありましたらお気軽にご相談いただければと思います。

■診療の際に心がけていることをお聞かせください。
福元 晃 院長 & 明子 副院長【明子 副院長】
私は大学にいた頃、めまいにおける基礎的な研究を専門にしていたのですが、めまいの原因はストレスによるものが多いんです。ご自分では自覚されてないことが大半なのですが、不規則な生活がストレスとなり、めまいという形となって出てくるケースが多いんですね。
丁寧にお話を聞き、丁寧に説明することは医師の基本とも言えますが、そのことで患者さんが思いもよらないストレスの根に気づかれることも少なくありません。だからこそ、しっかりと向き合いしっかりと話し合うことが重要だと考えています。

【晃 院長】
患者さんとのお話の中には診断につながる沢山の情報が入っています。些細に思われていることが重要なヒントにつながることもありますので、何でも話せる環境をご用意することが大切かと思っています。

■アントロポゾフィー医療についてお聞かせください。
【晃 院長】
アントロポゾフィーとはオーストリアの思想家シュタイナーが提唱・発展させた精神科学です。自然のプロセスも重視するこの考えは、医療以外の分野でも建築や農業、教育の分野でも展開されています。
その思想を医療の分野に応用したのがアントロポゾフィー医療になります。その治療をひとことで言うのは難しいのですが、人間が本来自然に持っている力を支え、快癒の方向性を探るものと言えるでしょうか。例えば頭部と四肢を比較すると頭部は丸く、骨によって囲まれており、四肢は直線的で骨が中心にあります。また腸などの細胞は再生力が強いですが、神経などは一般に再生しません。人体の中にはこのようなある種の対極性が見いだされますが、一方の極が強くなりすぎると、例えば炎症傾向、硬化傾向などが生じてくるかもしれません。この二つの極の本来のバランスを取り戻すためにはどのようにすればよいかを考えていきます。治療には生活指導や絵画、音楽などの芸術療法も含まれます。アントロポゾフィー医療は従来の医学を否定するものではなく現代医学の診断方法、治療方法を踏まえ、医療芸術を拡張しようとするものです。アントロポゾフィー医療に関しては開院したばかりでまだ実践できているわけではありませんが、徐々に治療の中に取り入れていければと考えています。

■最後に地域の皆様へメッセージをお願い致します。
【晃 院長】
当院では鼻やノドは内視鏡での診察もおこなっています。耳については顕微鏡を用い、患者さんも一緒にモニターで御覧になりながらの治療となりますので、お子さんにも安心して受診していただけるかと思います。
ファイバー(内視鏡)もそうですが、顕微鏡にしてもご自分の眼で患部を見れるというのは不安を解消する要素になると思います。ノドに違和感があるという患者さんで、ご自身で御覧になることで安心されたのか、それだけで症状が解消された方もいらっしゃいました。

【明子 副院長】
私はめまいについての研究、主人はアレルギーを背景とした鼻ポリープや副鼻腔炎についてと、それぞれが異なる分野での研鑽を積んでまいりました。その経験と知識を活かし、この地区の方達のお役に立てることが出来ればと思っております。
鼻、口、ノド、耳について何か気になることがありましたらお気軽にご相談ください。皆様の健康に少しでも貢献出来ることを願い、励んでまいりたいと思っています。

※上記記事は2011.4に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。

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